アクタージュ 覚書その5 (scene108 スター 2020WJ19号 バレ)

羅刹女打ち上げにて

突如始まった夜凪と千世子の王賀美のモノマネ対決。

夜凪のターンが始まろうとした、まさに、その時、本日のメインディッシュが運ばれ、有耶無耶の内に終了。取り残された王賀美の嘆きが響く・・・

 

たまたま、出くわした羅刹女ファンの女の子へのサービスをしているのが表紙絵。

 

〆に入った打ち上げの中で、千世子・王賀美は次は映画で一緒にと黒山にアピール。黒山も映画で動いていく旨応じる。そんなやりとりも知らず、阿良也に落書きしている夜凪。

 

花子が黒山に「もう何も作れなくなった。私は自由になりました。」と告白する。それに対して、「ずりぃな。お前・・・」と作り手の呪いから解放されない自分を半ば自嘲する黒山。

 

★夜凪家にて

稽古があると飛び起きる夜凪。もう、羅刹女が終わった事に気づく。

そして、意外な人物がそこにいることに驚く。

朝食を作る(そして、失敗する)星アリサとスミス。

夜凪に本格的なCMのオファーがあり、そのマネジメントは黒山の依頼により、スターズが

行うのだと告げる。

 

★スターズ本社にて

まずは打ち合わせに向かった夜凪を待っていたのは、芸暦6年 スターズ子役の鳴乃皐月と星アキラだった。

(以下 次号)

 

羅刹女編のエピローグとCM編のプロローグ。ギャグシーンが多くあり、ブレイクタイムというところでしょうか。その中で、いよいよ黒山の映画の企画が動き始め、他方、夜凪には芸能界でのビジネスへの挑戦が始まるというお話でした。