よふかしのうたも最終章に入った感がありますね コウとナズナの話にどう決着をつけるのか
直前のマヒルとキクの話が「吸血鬼は人に恋してはならない」という禁忌の真偽にからめてあの衝撃的な結末だったので固唾を呑んで見守ることになりそう
恋愛ものとしてもまだ動き出していないwアキラという存在がいるし、人と吸血鬼という側面からみても、コウは半吸血鬼、ナズナは人との混血(ダンピール)ということなので先が読めない
ただ、マヒルとキクの話が始まる前にコウは人(昼)、ナズナは吸血鬼(夜)という選択をして、なおかつ、友だち(元カノ、元カレ)という関係になるんじゃないかと直感・・・いってみれば、ウェンディとピーターパンのようなオチ
その感じは自分的にはまだあるのかな いや、分からないです
今回、ナズナが育ての親のカブラのところにいったのは、母ハルと父のことを聞きにいったんでしょう
ハルが父の血を吸わなかった(眷属にしなかった)のは禁忌に触れると父の命も失われるかもしれないと考えたにしても、眷属は創らず他の人の血を吸うというアザミやススキのような選択はできなかったのかという疑問は当然生じる
また、父を残して自分は先に死ぬというのは相手からすれば非常に残酷な選択で
なぜ、そうしたのかも疑問に思うところです
ちなみに、キクがカブラが現在務めている病院の看護士をしていた時に、探偵さんの父親(目白キョウイチ)と知り合ったのだとすれば、カブラも探偵さんの父親を知っていたのじゃないかという気がします というのは、探偵さんの偽名鶯アンコを聞いた時の
カブラのリアクションがビミョーでずっと気になっていたから
ただ、目白と鶯では春の鳥(?)ぐらいの共通点なのでただの思い過ごしかもw